一般的には「適切な工事を進めるための計画書」を指します。
正しく見積もりをするための手順として「どのような工事を進めていくのか?」というプランを構築する必要があります。
当社では、適切な工事を進めるために「補修工法検討書」を基に以下の通り
① 施工可能範囲は?安全区域は?【工事関係者専用区域】と【一般者共有区域】の明確化
② 施工可能時間は?施工可能曜日は?【お客様の稼働状況との擦り合わせ】
③ 安全計画は?【作業員区域】【材料・廃材置場】【防火区域】【】など
④ 仮設計画は?【仮設足場】【安全処置】【仮設電気】【仮設水道】【仮設WC】【仮設事務所
】等
の検討を行い、計画書作成をしていきます。
ここで、互いに「きれいごと」を言ってしまうと、実際の工事において事故や不具合、施工不良や追加工事の発生などの不具合が多発します。
それを防止するために、お客様の【わがまま】を一旦提出していただきたいと思っています。
その後、互いの話し合いによって調整を行い、きちんとした施工計画書を完成させたいと、当社で「決まり事」のようなコピペの計画書などは提出しません。